待てば海路の日和あり

うつ病治療中です

愛にできることはまだあるかい

先月は、久しぶりに1ヶ月楽に過ごせた。

 

この調子で楽になっていければ良いけれど、どこまで楽になるのか不安もある…

 

でも、試行錯誤を続けていって、少しでも元気になる可能性を見出していきたい‼︎

 

 

 

 

 

もうすぐ今年も終わりで、

 

1年の自分自身の総括は俺はいつも年度末にやるから、年末にはあまり意味は無いのだけれど

 

 

やっぱり、今年は体調が絶不調に突入したし

 

 

大学も休学してしまったから、悔しかった

 

 

良い1年では、なかった

 

 

今年に限らず、この3年程はなかなかに悔しくて、苦しかった…

 

 

 

中でもやはり、

 

段々と体調を崩していって、自分が好きな子の彼氏でいることに対して、後ろめたさが増していって苦しかったし

 

なにより、俺はあの子に辛い思いばかりさせてしまった…

 

 

今の自分に出来ることは、とにかく前を向いて笑って生きていくことと

 

自分からは別れを切り出さないことぐらいしかない

 

その、数少ない出来ることをなんとか頑張ってやっていきたい、過ごしていきたいと俺は思っている

 

 

 

 

 

この前、映画「すずめの戸締まり」を観た

 

しかし、俺はやはり「天気の子」の方が好きだ

と思った

 

 

「天気の子」は、俺が一番好きな映画作品

 

 

主人公の女の子と、あの子を重ねて観てしまうから

 

 

この苦しかった数年、俺は何度も何度も何度も

 

「あの子と別れて、あの子をこれ以上不幸にしないようにしないと!」

 

そういう気持ちで何回も録画を見返したから、より感情移入してしまった

 

 

 

これは、ほとんど誰にも言ったことが無いことなんだけど

 

 

4年半ほど前、あの子と付き合って初めての松阪の夏祭りでのデートで

 

 

まだ18歳になる前の、17歳だったあの子を見て、

 

 

俺は、ふと

 

 

 

 

「ああ、俺、この子と結婚するんやろなぁ」

 

 

そう、思った。

 

 

なんで、そう思ったのかは分からないし

 

 

そんなことを思ったことは、その時以外一回もないし

 

 

未成年に対して、そんなことを思ってもいいのか…? とも思った

 

 

でも、なんかその時は、そう思った。

 

 

 

あの子は途轍もなく優しくて

 

真面目で、頑張り屋さんで、でも普通に年相応の女の子で

俺に対してもいつもニコニコで、大人しいけど割と周りの人達より芯がしっかりしていて

なにより、ええ格好しいじゃない所が俺は一番大好き

 

 

今現在

 

多分好きでいられる限りは一生

 

 

俺にとっては、世界一可愛くて

大事な大事な、女の子なのである

 

 

 

その子のことを考えることが、一番の幸せだし

 

そんな子が俺のことも大事に思ってくれていることが、なによりも嬉しかった。

 

 

 

これでいいということは無いし

 

愛があるからこそ、諦める恋があると思うし

 

愛があるからこそ、違う人を好きになったフリをしたり、相手が違う人と一緒になることを願うことも当然だと思う

 

 

 

でも、この一度の人生で、あんな素敵な可愛い女の子に出会えて、好きになれて

 

俺は幸せなんや

 

 

あの子を好きでいることが、俺の幸せなんや

 

 

例え、あの子が他のヤングイケメンと一緒になっても、あの子には感謝しかないし

 

 

それは勿論、今まで好きになった女性にはみんなそうで、みんなに感謝しかない

 

 

 

俺という、病人に、障害者に、

人を愛する愛される程の力があると

 

そう、思ってもらうために、そのために俺は頑張って、生きるんや!!

 

 

 

 

とにかく、今年は特に苦しかった1年だけど

 

今年もとにかく人に恵まれた一年だった

 

家族、友達、親友、新しい居場所、他にも沢山

 

 

ありがとう

 

 

来年は、また違う景色が見られたらええなぁ

 

 

 

 

 

待てば海路の日和あり。

 

誰かが、見とるよ。